未経験の方歓迎★人の心に寄り添う仕事

公益財団法人「日本知的障害者福祉協会」に加盟している知的障害福祉施設では、障害者支援施設、グループホーム、訪問サービスなど、福祉サービスの仕事をしてくださる方を募集中。正社員・パート・アルバイトとさまざまな雇用形態の求人があり、日本全国からタイムリーな情報を入手していただけます。先輩スタッフの声も掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

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30代女性 北海道・社会福祉法人麦の子会 むぎのこ 児童指導員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

母が公務員で、福祉行政の仕事をしているので同じ道に進みたいと思い、児童指導員を目指して、福祉系の大学に進学しました。発達支援だけではなく、家族支援や地域支援をチームで行っている、むぎのこで働きたいと思い就職しました。

この仕事の魅力は何ですか?

シングルマザーやDV など、支援を必要としている家庭が多いので不安や戸惑いがありますが、むぎのこではクラスの職員だけではなく、チームで支援を行っています。支援によって子どもの成長が実感できたり、保護者の前向きな姿勢を感じることができた時に、児童指導員の仕事を選んで良かったなと感じます。また、自分自身も一緒に成長できることが魅力だと思います。

これからの目標などについて

むぎのこは、困り感のある人たちを救うために存在しています。子どもや利用者さん、家族を支援できる専門性と価値をさらに身に付け、すべての人がリスペクトされて敬意をはらわれる世界をつくっていけるように、チームで高いレベルの支援を続けていきたいと思います。

児童指導員の仕事に応募
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20代女性 岩手県・社会福祉法人カナンの園 ののさわ事業所 支援職員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

子どもに関わりたいと保育の専門学校に行きましたが、保育実習でカナンの園のステキな利用者さんに出会い、ここで働きたいと思いました。

この仕事の魅力は何ですか?

支援職員の仕事をしていて幸せだと思う瞬間は、共に笑い合えた時です。関係を築くことは簡単ではなく、時間が掛かります。だからこそ、利用者さんの心からの笑みを見られた時、この仕事をしていてよかったと、これからも一緒に生活したいと思います。そんな利用者さんと出会えるのが、この仕事の最大の魅力です。

これからの目標などについて

高齢期に差し掛かる利用者さんと過ごし、できることが限られてきていると感じています。楽しいことがしたい利用者さんの思いを尊重したい、かなえてあげたいと思う反面、体力的なことなどを配慮すると、なかなか実現できないこともあります。それでもなお、その中から楽しみを見つけたり、新しいことに挑戦するなど、その人らしい生活を送ってほしいと思っています。今後はそのお手伝いができるよう、研修などを通して自分にできることを増やしていきたいです。

支援職員の仕事に応募
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30代男性 神奈川県・社会福祉法人恵和 恵和青年尞 生活支援員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

叔父が恵和で歯科の訪問診療をやっていたのがきっかけで、夜勤のアルバイトを経て職員になりました。生活支援員を選んだ理由に特別なものはなく、あえて言うとすれば人との関わりが好きだったことです。

この仕事の魅力は何ですか?

知的障害のある方は日常生活を送るうえでの困難さを抱えていて、家族をはじめ周りの人たちのサポートを必要としています。我々、生活支援員はそういった困難さの本質を見極め、どこに配慮が必要なのか、得意なことは何か、何が好きで、楽しめることは何なのか、利用者の方の一長一短に向き合うことを役割とします。毎日利用者の方と関わり、悩み、仲間と共に考えながら支援を構築していく中で様々な発見が出てきたりしますし、1日として同じ日がない毎日です。支援に行き詰まったら発想を少し変えてみたり、些細な手がかりや転機は日常に転がっています。それらを発掘していく宝探しのようなところがこの仕事の魅力だと思いますし、人の幸せや豊かさを考えていけるところにはとてもやりがいを感じています。

生活支援員の仕事に応募
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20代男性 愛知県・社会福祉法人無門福祉会 むもんカンパニー青い空 通所支援員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

学生時代に農業を学んでいた私は、福祉とは縁遠い世界にいました。しかし、就職説明会で、障害者が農業を通じて社会参画を促す「農福連携」という取り組みがあることを知りました。笑顔で仕事をしている写真を見させていただき、楽しく働ける職場だと思ったので、通所支援員の仕事を選びました。

この仕事の魅力は何ですか?

実際に仕事をしていくと、障害があるにもかかわらず、お菓子作りや農業といった様々な分野の仕事を行っていることに驚いたのと同時に、自分や障害者にとっても可能性を広げられる仕事であることに魅力を感じています。

これからの目標などについて

まずは、利用者さんに作業の説明をわかりやすく伝えられることを目標に頑張ります!

通所支援員の仕事に応募
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40代男性 石川県・社会福祉法人松原愛育会 石川県立錦城学園 看護師

この仕事を選んだ理由は何ですか?

以前は精神科病院に勤めていました。そこでは自分の思いを伝えられない患者さんがいて、その方々が安心して生活できるようにお手伝いをすることができました。しかし、次第に管理的な仕事が多くなり、現場に居たい思いが募って転職しました。

この仕事の魅力は何ですか?

勤務時にいつもの場所で、私に笑顔を見せてくれて、何かを伝えようとしてくれる利用者さんがいます。ああ私を待っていてくれたんだなぁと思うとうれしくなります。同時に、体調に変わりないかな、と考えるのは職務上の定めです。

これからの目標などについて

自分の思いをなかなか伝えられない利用者さんのお手伝いをしたい、この志をずっと忘れずにいたいと思います。

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20代女性 和歌山県・社会福祉法人和歌山県福祉事業団 有功ケ丘学園 管理栄養士

この仕事を選んだ理由は何ですか?

学生の頃から、食べてくださる方の姿が見える職場で働きたいと考えていました。福祉の現場で栄養士として働いている今、当時の希望がかなっています。利用者さんの反応を近くで見ることができる環境は、やりがいがあり、とてもありがたく感じています。

この仕事の魅力は何ですか?

施設に栄養士は自分しかおらず、入職したての頃は不安でした。ですが、利用者さんから率直な意見をいただいたり、周りのスタッフにアドバイスをいただいて、少しずつ慣れることができました。人と接することで、自分を成長させてもらえることが福祉の魅力だと思います。

これからの目標などについて

周りの方に恩返しができるように、食の知識を高めることが目標です。

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30代男性 岡山県・社会福祉法人旭川荘 かえで尞 生活支援員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

施設でのアルバイトをしたのが、生活支援員になったきっかけです。施設の皆さんは友好的で笑顔に満ちていて、これが仕事だと楽しいだろうと感じたのが、障害者を支援する仕事を選んだ理由です。

この仕事の魅力は何ですか?

勤務施設では言語表出のない方が多いですが、わずかなジェスチャーや表情だけでも 楽しい時間が生まれることに魅力を感じています。また仕事を通し、人には異なる物事の考え方や感じ方、様々な生活があることを知り、自分にないものに触れられることも魅力です。

これからの目標などについて

JICA 海外協力隊のソーシャルワーカーとしてマレーシアで活動しました。そこで感じた分け隔てない根源的な助け合いの精神は日本でも見習うところがあると感じています。多様さや優しさのつながりを障害の有無にかかわらず広げていくことが目標です。

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40代女性 愛媛県・社会福祉法人福角会 松山市障がい者北部地域相談支援センター 相談支援専門員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

私は今までずっと吹奏楽一筋にチューバを吹き続けています。高校生の時に、地域の特別支援学校で演奏会をしました。その時、私たちの演奏に合わせて全身で音楽を楽しんでくれる生徒さんの姿を見て、「この人たちと、もっと一緒にいたい」と思いました。それが障害者を支援する仕事を選んだ理由です。

この仕事の魅力は何ですか?

今は相談支援専門員として働き、困りごとを抱えて相談に来られた利用者が、次第に自分の力で新たな道を選んで進まれ、笑顔が見られるようになった時、仕事のやりがいを感じます。

これからの目標などについて

相談支援専門員は福祉関係以外の方々と協力する機会も多いため、一社会人としての自己研鑽が大切だと感じています。そして、趣味の音楽はそのためにも長く続けたいです。

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40代男性 長崎県・社会福祉法人つかさ会 諫早ワークス 職業指導員

この仕事を選んだ理由は何ですか?

以前から障害福祉に興味があり、また、人と話をすることが好きで、人と接する仕事をしてみたいと思い、職業指導員になることを決めました。

この仕事の魅力は何ですか?

就労移行支援、放課後等デイサービス(中高生対象)を担当し、就労移行では、利用者の方と日々訓練を共にし、同じ目標(一般就労)に向け、がんばることでお互いに信頼関係が築け、利用者の成長を直に感じることができたことです。また、利用者の就職が決まり喜んでいる姿を見る時や、就職後の巡回で社会人として立派に働いている姿を見るとうれしさと達成感があります。両事業ともに利用者、家族からの相談を受け、悩みの共有・共感することで私自身も一歩ずつ成長していることを実感しています。

これからの目標などについて

今年6月から小学生向けの放課後等デイサービスを開所することになり、笑顔の絶えない「楽しく遊び・学べる」事業所にしていきたいと思います。

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